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新潟米「新之助 しんのすけ」

日本で最も注目を集めているブランド米がデビューしました。その名は「新之助」。日本一の米どころを自負する新潟県が8年の歳月をかけて開発しました。新潟県は言わずと知れた「コシヒカリ」の大産地ですが、「コシヒカリ」は夏の暑さに弱いのです。しかし「新之助」は高い気温でも美味しいお米であり続けるために開発した、暑さに強い期待の新品種。まさしく新潟の切り札と言えるでしょう。味は「コシヒカリ」と並ぶ旨さでありながら環境変化に強く、日本全国でその美味しさを体感できること間違いなし。 日本一栽培が難しいと云われたコシヒカリをトップブランドへと育て上げた農家の伝統。何代にも渡って独自の方法を築き、イノベーションを重ね続けた研究の軌跡。そんな米どころとしての歴史を誇る新潟が、今新たに。現代の食風景と向き合い、かつてない「米作り」に挑戦しました。それはおいしいお米を最高の状態でお召し上がりいただくために、水田から食卓まで、しっかりとおいしさを導くということ。ついに誕生した新潟米「新之助」は、きらめく大粒に、コクと甘みが満ちており、ごはんの可能性が無限に広がります。日本の食の未来を切り開くお米なのです。

新潟うまいもの屋・新之助画像

コシヒカリとはベクトルが異なるおいしさを持つ米を提供したい──新潟県では、新潟県農業総合研究所を中心として新品種の開発を進めた結果、ついに「新之助」が誕生しました。「新之助」は食味官能試験の結果、外観、香り、味、粘り、硬さ、そして総合評価のいずれにおいても、新潟コシヒカリと同レベルの高い評価が得られています。しかしその特徴は大きく異なります。

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「新之助」は、ごはんが冷めてもお米の表面や粒全体が硬くなりにくい特長があります。おにぎりやお弁当はもちろん、電子レンジで温めなおしたご飯でも、お米本来のおいしさをキープ。炊飯後、時間をおいてお米を食べることも多くなっているという、現代の食生活の中でも、おいしさを味わえる、うれしいメリットです。